新鮮素材に舌鼓
料理
女将と若女将がお迎えする
「敦賀ふぐの宿なかい」では、
当宿で心をこめて育てた
自慢の『敦賀ふぐ』『敦賀真鯛』をはじめ、
四季折々の新鮮な敦賀湾の海の幸を、
食材の持味を生かした一番美味しい食べ方で
召し上がっていただいております。
忘年会や新年会、お祝いの会、
お子様のお祝いの席など、
ご家族連れやグループで素敵な思い出を
作っていただけましたら幸いです。
敦賀ふぐ料理へのこだわり
旨味をたたえた「とらふぐ」はあめ色をしています。とらふぐは適した形に捌き、熟成させてこそ旨味が増します。熟成させた身をあえて厚切りにすることで、一枚で食べても、甘み・旨味が広がり歯ごたえが引き出されます。
心を込めて育てた敦賀ふぐをより美味しく召し上がっていただきたい想いで、厨房でこの様に丁寧な下拵えをしております。
鮮やかな桜色が美しい敦賀真鯛
水温差が激しい敦賀の海で育った「敦賀真鯛」は身が引き締まり、色味や脂の乗りもよいのが特徴です。
厚切りの真鯛のしゃぶしゃぶは、少し長めに出汁にくぐらせ、中が少しだけレアの状態でお召し上がりください。
冬の味覚 越前かに
黄色いタグのついた福井県のブランド蟹である「越前かに」は皇室にも献上される最高級のお味。
11月から翌年3月20日までのほぼ5ヶ月間の「冬の味覚」を是非、なかいでご堪能ください。
なかいの朝ごはん
朝ごはんの主役は敦賀真鯛
朝ごはんの主役は敦賀真鯛。ほどよく脂がしみでた白味噌仕立てのお味噌汁や、カマの煮付けなど、なかいでしか味わうことのできない朝食をご用意致しました。福井県産の炊きたてご飯と海の幸で幸せな一日のスタートの始まりです。
「いつもより食べすぎてしまいました」とお客様からお声掛けいただくこともあります。
なかいの朝ごはんを旅の思い出にして下されば幸いです。
味に自信あり
敦賀の幸をご堪能ください
当館自慢の敦賀ふぐ
敦賀ふぐ薄造り(てっさ)
旨味をたたえた「とらふぐ」はあめ色をしています。とらふぐは適した形に捌き、熟成させてこそ旨味が増します。熟成させた身をあえて厚切りにすることで、一枚で食べても、甘み・旨味が広がり歯ごたえが引き出されます。
てっぴ(ふぐ皮湯引き)
とらふぐの皮は大きく分けると二層になっています。その外側を外皮、内側を内皮と呼んでいます。外皮にはふぐ特有の棘がたくさんあります。手間暇かけて棘を包丁でこそげとり、ゆで、氷〆、成形、刻み作業を経て、口さわりの良いコラーゲン100%のてっぴとなります。コリコリした食感をお楽しみください。
焼きふぐ
歯ごたえある内皮を特製たれにさっとくぐらせ焼き上げました。弾力ある歯ごたえ、噛むほどに旨味が引き出されます。
敦賀ふぐのしゃぶしゃぶ
皮と身の境目は、とらふぐの中でも一番歯ごたえがあります。沸騰したお出汁にくぐらせると、すぐに身が縮まるその瞬間が美味しいタイミングです。
敦賀ふぐのたたき
直火で炙った敦賀ふぐを厚めにそぎ切りにしました。薬味とともに味わう香ばしさいっぱいのお酒のすすむ逸品です。
敦賀ふぐの煮付け
地元産のお醤油と少しのお酒でシンプルに味をつける「敦賀ふぐの煮つけ」。特別な味付けをしなくても、旨味はふぐから沁みだしてきます。お出汁まで味わいつくしたくなる優しいお料理です。
〆のふぐ雑炊
ふぐ鍋を楽しんだあと、最後にごはんを入れて作るふぐ雑炊。いろんな具材のダシがたっぷりと出ていて、シンプルながらも奥深い味わいです。
敦賀ふぐの白子焼き
1月頃から3月中旬
敦賀ふぐの白子をこんがり、ふっくら焼き上げました。白子の美味しさを一番引き立てる逸品です。お塩をのせて、熱々をお召し上がり下さい。幸せな気分になれますよ。
敦賀真鯛と旬の地魚
真鯛の姿焼き
お祝い事のお席に欠かせない鯛の姿焼き。ご家族、お仲間同士で熱々焼きたてを、つつけば笑顔がこぼれます。表面の皮はパリッカリッと、中はふわっとジューシーに焼き上げます。
真鯛三種盛り
当宿自慢の敦賀真鯛を、炙り、皮造り、平造りで召し上がっていただきます。どのお刺身スタイルも敦賀真鯛の特徴が活かされています。
厚切り真鯛のしゃぶしゃぶ
少し長めにだし汁にくぐらせ、中が少しだけレアの状態でお召し上がりください。〆の雑炊も絶品です。